歴史
キパパの戦いからカメハメハへ:ショーの背景にある物語
オアフ島西側のルアウが、ありきたりな島の歓迎ではなく1410年の戦いで幕を開ける理由。
マウカ・ウォリアーズ・ルアウを予約する ↗ハワイの歴史、二つの章を順に
| 時代 | ショーで扱う内容 |
|---|---|
| 1410 | キパパの戦い、オアフ島の防衛 |
| 1700年代後半~1810年 | カメハメハ一世によるハワイ諸島統一の遠征 |
オアフ島固有の物語、ありきたりではない
マウカ・ウォリアーズ・ルアウは、開演の演目を「古代ハワイ」という漠然とした枠組みではなく、特定の日付のある出来事を軸に構成している——会場はキパパの戦いを1410年と位置づけている。
カメハメハより数世紀前
1410年の戦いはカメハメハ一世より約400年も前のこと。ショーはその隔たりをたった一度の場面転換で描き切り、ハワイの歴史をひとつの年代不詳の時代として扱ったりはしない。
大王カメハメハ
カメハメハ一世は1780年代初頭にハワイ島で頭角を現し、1795年までにヌウアヌの戦いでマウイ、モロカイ、オアフを武力で制圧。カウアイの支配者は1810年に彼との平和的統合に合意し、諸島がひとつの王国の下に統一されることとなった。
順序が重要な理由
カメハメハより先にキパパを語ることで、オアフが統一王国の一部となる前、自らひとつの勢力として己を守り抜いた姿を描き出せる——ほとんどのルアウ・ショーとはひと味違う演出だ。
そして、さらに広い海へ
このショーがハワイ以外の太平洋へと視野を広げるのは、オアフ島とハワイ諸島を扱ったあの2つの章を終えてからだ。トンガ、フィジー、サモア、タヒチ、クック諸島へと舞台は移り、ハワイを太平洋というはるかに大きな物語の一部として位置づける。
聴きどころ
どちらの章もダンスと同時に生で語られるため、歴史は事前に読むプログラム解説ではなく、目の前の演目を読み解く解説として響いてくる。